
七月に入り、街のあちこちで笹飾りや短冊を目にする季節となりました。児童クラブでも、今週は七夕をめぐって、子どもたちが手を動かし、声を弾ませた一週間でした。🎋
色画用紙が、思い思いの飾りに
月曜日は、色画用紙とキラキラ紙で七夕飾りを作りました。キラキラ紙を選んで吹き流しにする子、星の形に切って何枚も重ね合わせる子、じゃばら折にしてつなぎ合わせる子と、作り方は様々です。同じ材料から、まるで違う飾りが次々と生まれていきました。

短冊には、自分の目標や将来の夢、家族の幸せを願う言葉が並びました。一枚一枚に、それぞれが心を込めて願い事を書いていました。
同じ願いを、英語で
水曜日は、英語の時間に七夕にまつわる英単語に触れました。『七夕』『織姫』『彦星』——耳慣れない言葉に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けます。さらにこの日は、自分の願い事を英語で発表することにも挑戦しました。知っている単語を思い出して組み合わせたり、分からないところは職員に尋ねたりしながら、一つひとつ言葉を探していきます。月曜に短冊へ込めた願いを、今度は違う言葉で伝えようとする表情は、真剣そのものでした。

同じ七夕という行事を、月曜は手を動かして形にし、水曜は違う言葉で伝え直す。一つの行事を別の角度から二度味わう中で、子どもたちが自分の願いをじっくりと見つめ直しているように感じます。手で作り、声に出して、願いが少しずつ自分の言葉になっていくのだと思います。
短冊に込めた願いが、どうか遠くの星まで届きますように。夏本番を前に、児童クラブには今日も元気な声が響いています。
