Kids Club
お知らせ・活動ブログ
キッズせんだん児童クラブ
2026年8月の記事(全2件)
絞り込みを解除
2026.08.25
木の実が焼き鳥に、紙コップが花火に
残暑がまだ続く、八月の終わりとなりました。🍃 夏休みも残り僅かです。キッズせんだん児童クラブでは今週、身近な小さな素材が、子どもたちの手の中で思いがけない世界に変わっていく姿が続きました。 実が、ブロックが、紙コップが 園庭に落ちていた実を、子どもたちが集め始めました。手のひらにのせて並べれば、まあるいお団子。串に見立てて持てば、焼き鳥です。やがて実は、ネックレスやブレスレットへと姿を変えていきます。次々に広がっていく発想。片づけや移動の際にも、お互いに声を掛け合いながら、自分たちの作った品を大切に運ぶ姿がありました。 拾った実を並べて、お団子や焼き鳥に 室内あそびで人気のブロックでは、一人の子が夢中で手を動かしていました。職員が「今日は何作ったの?」と声をかけると、声を弾ませて教えてくれます。 『豪邸だよ。プールもサッカーコートもあって、ここでは牛や豚、鶏も飼って自給自足できるんだよ。』 プールもサッカーコートもある、生きものを育てる暮らし。大人には思い付かない世界を、無心になって形にしていきます。 ブロックで組み上げた「豪邸」 紙コップに、好きな色をたっぷり塗る。シールを貼り、真ん中には顔を描く。それぞれが自分で幅を考えて切り込みを入れ、開いていくと、紙コップの花火の完成です。色を塗って開くと、思ってもみなかった模様が浮かび上がる。その驚きと楽しさを、味わっていたようでした。🎆 切り込みを開いた紙コップの花火 職員のまなざし 素材は違っても、身近なものを手に取り「これは何になるだろう」と動かすうちに、子どもたちの中に見えている世界は、どんどん広がっていきます。決まった正解のないあそびの中でこそ、想像する力の芽が育っているように感じます。 手のひらにのる小さなものが、こんなにも大きな世界に変わっていく放課後。おうちでも、お子さんが見つけた「とっておきの一つ」の話に、耳を傾けてみてください。🌱 見つけた、とっておきのひとつ

2026.08.08
話し合って、作って、また立てる
夏休みも後半に入りました。窓の外では、蝉の声が大きく響いています🎐 保育室の中では、グループで頭を寄せ合う姿が続いた一週間でした。 頭を寄せ合って、形にする グループごとに劇を作って発表した日がありました。テーマは「公園の近くで、不審な人に誘われたら」。危ない場所はどこか、どうすればよいか。不審者の役、子どもの役、場面を伝えるナレーションの役に分かれ、頭を突き合わせて相談です。見ている友達にも分かりやすいように、と場面の順番を組み立てていました。 頭を寄せ合って、劇の場面を相談中 別の日には、グループに分かれて新聞紙タワー作りに挑みました。使えるのは新聞紙5枚、マスキングテープとタコ糸30センチ、はさみだけ。「倒れない高いタワーにするには」と、高学年の子が中心になって案を出し合い、まずは土台からです。積んでは倒れ、直してはまた積み直す。何度崩れても手を止めず、一番高く積み上げたチームは184センチまで届きました。 崩れても、また積み直して 同じ部屋の、違う時間 自由あそびの時間には、また別の空気が流れます。お部屋の一角では、学年の違う友達がテーブルを囲んで、ババ抜きや神経衰弱に夢中でした。「あ!これでしょ!」「セーフ!」と、にぎやかな声が飛び交います🃏 すぐ隣では、大好きなアニメのキャラクターを真剣な表情で模写したり、白い紙にオリジナルの漫画を描いたりする子の姿も。同じ部屋の中に、全く違う空気の時間が並んでいました。 テーブルを囲んで、にぎやかな声が飛び交います どの場面にも通じていたのは、一人で仕上げるのではなく、誰かと言葉を交わしながら形にしていく姿でした。思うように進まないことも、意見が分かれることもあります。それでも、もう一度話し合って積み直す。その繰り返しの中に、人と力を合わせる楽しさの芽を感じます。 話し合って、作って、また立てる。そんな夏の一週間でした。これからも、子どもたちがどんな時間を見つけていくのか、楽しみにしています🌻
