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キッズせんだん児童クラブ
2026年7月の記事(全3件)
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2026.07.25
じっと見つめた、夏休みはじめの一週間
夏休みが始まりました。蝉の声が元気に響く毎日ですね。🎐 学校の時間割から離れて、この一週間の児童クラブでは、一つのものをじっと見つめる時間がゆっくりと続きました。 調べる、記録する 朝の読書の時間、一人の子が持ってきた「危険生物」の図鑑を開くと、周りの子どもたちが自然と集まってきました。世界のアリやヘビのページに目が吸い寄せられ、顔を寄せてページをめくっていました。「このアリ、毒があるから刺されたら危険なんだ。」「世界にはこんな大きなヘビもいるんだ」と、次々に声が上がりました。一人で読むはずだった本が、いつの間にか、みんなで話し合いながら読む本に変わっていきました。 図鑑に顔を寄せてページをのぞきこむ子どもたち 夏休みに入り、同じ時間・同じ場所で気温を測って記録する取り組みも始まりました。担当の学年が交代で計測し、「雲が多かったね」と、その日の風の様子まで書き添える子もいました。グラフの記入に迷う子がいれば、分かる子が自分から近づいて教えていました。数字が一日、また一日と積み重なっていきました。 温度計を見ながら記録用紙に書きこむ様子 風を追いかけて 園庭で過ごす時間には、園児との関わりの中で、風に運ばれた小さなシャボン玉が次々と流れていきました。その流れに身を預ける子、踊るように追いかける子、大きなシャボン玉が消えるまでの行く末を最後までじっと目で追う子。同じあそびでも、一人ひとりの向き合い方は違っていました。🫧 急いで答えを出すのではなく、一つのものにじっくり向き合う。図鑑を分け合い、記録を教え合い、シャボン玉の行く末を最後まで見届ける——その姿に、対象をよく見ようとする力の芽を感じます。学年の違う子と過ごす時間が、こうした学び合いを自然に生むのだと思います。 まだ夏休みは始まったばかり。暑い日が続きますね。どうぞ元気に、この夏を過ごしましょう。🌻 夏休みのはじまり、いってらっしゃい

2026.07.18
書いて、見つけて、動いた一週間
本格的な夏の暑さがやってきました ☀️ 夏休みを目前にしたこの一週間、児童クラブでは、書いたり見つけたりする小さな行いから、友だちや小さな命への気付きが次々に生まれていきました。 書いて、見つけた放課後 夏休みに頑張りたいことを、一人一つずつ紙に書いていきました。文字の周りには、思い思いの絵も添えていきました。書き終えると、子どもたちは自分の紙だけでなく、隣の子の目標にも目を向けていました。『長く泳げるようになりたい』『水泳の選手になりたい』『夏休みの宿題を頑張ってやりたい』。一枚ずつ読みながら、そこから会話が広がっていきました。自分のことを書いて終わりではなく、友だちの目標を知ることが、次の話のきっかけになっていたようです。 夏休みに頑張りたいことを紙に書く手元 誕生月カード作りでは、同じ誕生月の子どうしが集まって手を動かしていました。話しているうちに『誕生日一日違いだね』と気付く子がいたり、これまで同じ誕生月と知らずにいた子どうしで、新しい発見もあったようです。色を決めるときには『何色にする?』と相談する声が聞こえてきました。友だちと確かめ合いながら、一枚ずつ色を選んで貼り付けていきました。 山門の下の、小さな命に 山門の下で、カブトムシがもがいているのを見つけた子どもたちがいました 🪲 助け起こして、木の幹につかまれるようにしてあげようとしていました。成虫として空を飛べる時間が、そう長くはないこと。それを知っている子どもたちだからこそ、放ってはおけなかったのだと思います。 山門の下、小さな命にそっと手を差し伸べて 書くこと、見つけること。この一週間の始まりは、どれも小さな行いでした。けれど、書いた目標が友だちとの会話になり、見つけた虫への気付きが労りの行動に変わっていきました。自分の内側だけで終わらず、周りへ手が伸びていく。そんな姿がいくつも重なった一週間だったように思います。 間もなく夏休みです 🌻 長いお休みの間も、子どもたちの気付いて動く姿に、たくさん出会えたらと思います。暑い日が続きます。しっかり食べて休んで、元気に過ごしましょう。 麦わら帽子で、夏のごあいさつ “`

2026.07.11
短冊と英語、七夕を二度味わった一週間
七月に入り、街のあちこちで笹飾りや短冊を目にする季節となりました。児童クラブでも、今週は七夕をめぐって、子どもたちが手を動かし、声を弾ませた一週間でした。🎋 色画用紙が、思い思いの飾りに 月曜日は、色画用紙とキラキラ紙で七夕飾りを作りました。キラキラ紙を選んで吹き流しにする子、星の形に切って何枚も重ね合わせる子、じゃばら折にしてつなぎ合わせる子と、作り方は様々です。同じ材料から、まるで違う飾りが次々と生まれていきました。 キラキラ紙で思い思いの七夕飾りを 短冊には、自分の目標や将来の夢、家族の幸せを願う言葉が並びました。一枚一枚に、それぞれが心を込めて願い事を書いていました。 同じ願いを、英語で 水曜日は、英語の時間に七夕にまつわる英単語に触れました。『七夕』『織姫』『彦星』——耳慣れない言葉に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けます。さらにこの日は、自分の願い事を英語で発表することにも挑戦しました。知っている単語を思い出して組み合わせたり、分からないところは職員に尋ねたりしながら、一つひとつ言葉を探していきます。月曜に短冊へ込めた願いを、今度は違う言葉で伝えようとする表情は、真剣そのものでした。 英語で願い事を伝えてみる 同じ七夕という行事を、月曜は手を動かして形にし、水曜は違う言葉で伝え直す。一つの行事を別の角度から二度味わう中で、子どもたちが自分の願いをじっくりと見つめ直しているように感じます。手で作り、声に出して、願いが少しずつ自分の言葉になっていくのだと思います。 短冊に込めた願いが、どうか遠くの星まで届きますように。夏本番を前に、児童クラブには今日も元気な声が響いています。
